ネオモバイル証券ユーザー必見!国内株式をSBI証券へ移管するメリット3選

投資論
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先日、個人投資家に人気のネオモバイル証券において以下のお知らせが発表されました

今までは毎月220円のサービス利用料を払うことによりTポイントが200ポイント獲得出来て実質20円の負担でネオモバイル証券で取引出来ました

それがSBI証券との経営統合に向けてTポイントの付与が終了し、7月からはサービス利用料の220円のみ掛かる形となります

どうせ放っておいても面倒な手続きを自分でしなくても移管されるじゃん

口座開設の手続きだけでも面倒なのに、株式の移管手続きなんて無理だよ

そう思っている方も多いのではないでしょうか

月々数百円程度の手数料で面倒な手続きを勝手にやってくれるなら別にいいかと考える理由も理解できます

ですが、SBI証券への移管手続きを自分ですることによって得られる利益が手数料の節約だけでないとしたらどうでしょうか?

それら全ての利益を考慮してから、これからどうするのかを決めても遅くはないでしょう

SBI証券[旧イー・トレード証券]

では、その面倒な手続きを自分ですることによって得られる利益とは何かというと

・毎月の手数料

・口座開設キャンペーン

・1回の株式移管ポイント

順番に解説していきます

・毎月の手数料

これはネオモバイル証券にかかる毎月の手数料です

7月から12月まで220円の手数料が掛かると考えると6ヶ月分で総額1320円

7月までも月間50万円までは実質20円とはいえ手数料がかかります

一方SBI証券の場合、単元株で取引きしたとしても1日100万円までは手数料0円

単元未満株であればいくらであっても買付手数料は0円です

極端な話、99株を200万円で買付ようが300万円で買付ようが手数料は0円となります

とはいえネオモバイル証券をご利用中の方はそこまで極端な取引はしないはず

この6ヶ月分の1320円という手数料で口座開設と移管の手続きを代行して貰えるイメージでしょうか?

ですが、次からが手続きを自分で行った場合のメリットになります

・口座開設キャンペーン

これは口座開設することによって得られるポイントやキャッシュバックです

代表的なのはハピタスなどのポイントサイトでしょう



SBI証券口座開設+入金の獲得ポイント4000P→5/31まで10000PにUP中!!

ですが、おすすめは三井住友カードのOlive(オリーブ)アカウント経由での証券口座開設です

Oliveアカウントとは下記5つのサービスを全てお申込みされた方へお得な口座特典と各種特典を提供するパッケージサービスです

詳しくは話が逸れるので下記の公式サイトからご確認下さい

こちらのOliveリリース記念のキャンペーンをフル活用した場合、最大39000円分のポイントが貰えます

SBI証券の口座開設に関わるポイントは最大20000円です

三井住友カードはSBI証券のメリットをフル活用するために必要不可欠である上に、日常のお買い物でも最大15%のポイント還元があるなど魅力いっぱいです

逆にSBI証券の口座を開設した後では、これらの特典は獲得できないのでこの機会にご検討してみてはいかがでしょうか?

Oliveの申し込みは下記のサイトから紹介コード「SF00149-0027789」をご入力いただければ追加で1000円分のポイントも獲得できます!

・最低1回の株式入庫ポイント

SBI証券では期間限定ではない、常設のポイントキャンペーンとして「1回の国内株式の移管入庫につき100ポイント」というものがあります

出典:SBI証券のポイントサービス

注意点は「1銘柄ではなく、1回につき」という点と「1ヶ月の上限500ポイント(5回まで)」という点です

つまり5銘柄の単元未満株を保有していたとしても、1度に5銘柄の手続きを行うと1回として判定され100ポイントしか獲得できません

またSBIネオモバイル証券は郵送でしか移管手続きを受け付けていないので、500ポイントを獲得するためには5回の郵送手続きをする必要があります

更に同一営業日に郵送してしまうと同時に移管手続きが開始され、1回の移管だと判定される可能性が高いです

ですので最低でも2,3営業日は開けて郵送する必要があります

書類の印刷、書類の書き込み、身分証明書の印刷、郵送の手間……これらを考慮すると100ポイントでは割に合わないかもしれません

ですが、1度の手間でも最低100ポイントは獲得出来ますので検討する価値は十分かと思います

・注意事項

SBIネオモバイル証券からSBI証券へとご自身で移管手続きをする場合、注意点は以下の通りです

・SBIネオモバイル証券の口座をお持ちの方がSBI証券の口座を開設できるのは2023年11月中旬まで

・SBIネオモバイル証券で1銘柄10株保有していた場合、10株全て移管する必要があります

・移管手続き中は売却注文も、買い増し注文も出来ません(移管手続き中でもSBI証券で買い増し注文は可能)

・まとめ

SBIネオモバイル証券からSBI証券への移管手続きをご自身で行う場合のメリットは以下の通りです

メリット

・7月から12月までの手数料1320円の節約

・口座開設キャンペーンのポイント獲得

  《ハピタス》の場合、5/31まで10,000ポイント!!
  三井住友銀行》の場合、最大39,000ポイント紹介コード『SF00149-0027789を入力して1,000ポイントの合計40,000ポイント!!

・SBI証券に登録したメインポイントに最低100ポイントから、最大100×保有銘柄数分のポイント

加えて、口座開設が早ければ早いほどSBI証券のUI(ユーザーインターフェース)に慣れることが出来ます

SBI証券はお世辞にも使いやすいサイト構成ではありません……ですが、全く使えないという訳でもありません

要は「慣れ」の問題です

早く「慣れ」ることが出来ればそれだけピンチへの対応も、チャンスへの対応も早くなります

ポイントや手数料も大切ですが、投資の本質は当たり前ですが「投資」です

この約6ヶ月という時間を有効に使いましょう!!

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